東京の品川駅での事件

私は大阪在住で何度か東京に旅行へ行ったことがあります。
東京に旅行に行く際は、新幹線を利用しており、いつも品川で降りるようにしています。

その際に、品川駅での降車の際に、何度か大きな失敗がありました。
まず一つは品川駅でスーツケースを下ろさずに降車してしまったことです。
信じられないことですが、旅慣れてくるとこういったこともあるようです。
その時はスーツケースを座席の上の棚に上げて、財布等の入ったリュックを別に持っていました。
そのリュックを抱えつつ、一眠りしたのですが、品川駅に着いた時、全く気付くことなく、スーツケースを置いたまま降車してしまいました。

恐らく、私の中ではリュックを背負って下りる準備が完了してしまったのでしょう。
降りてすぐに気づいたのですが、後の祭りです。

電車は出発して私のスーツケースは東京駅に向かいました。
後ほど東京駅まで取りに行ったのですが、しっかりと中身までチェックした形跡がありました。
また、別の機会では、降りた後に切符を無いことに大慌てになりました。

その時は友人との約束の時間が迫っていたため、冷静になれずに結局実費を支払って改札を出ました。
友人と無事合流した時に、胸ポケットから切符が出てきました。
いくらかの手数料は取られたものの、切符代は無事変換されました。
こんな風に私にとっては、品川駅はちょっとした鬼門になっています。